歴史学者のためのOCRプラットフォーム。

Bandit は漢文テキストに特化した OCR プラットフォームです。研究者が修正した結果がモデルの知識となり、次のページからより正確に読み取ります。

Bandit の作業画面: 左に行ごとの枠が引かれた実録のページ、右に読み順に並んだ翻刻。

ふつうの OCR が諦めるページのために。

  1. 特徴 1. 漢文テキストに特化

    縦の行、割注、摩耗した活字、1 ページに数十行。現在は朝鮮の前近代資料で学習しており、対象はリリースごとに広がります。

  2. 特徴 2. 自分のコンピュータで動作

    認識は自分の GPU で行われ、何もアップロードされません。未公開の史料や個人の記録がコンピュータの外に出ることはありません。

  3. 特徴 3. 使うほど賢くなるモデル

    修正したページを Gold にしてモデルを学習させると、その修正が個人用アダプタとなり、次の認識から反映されます。

  4. 特徴 4. そのまま使えるエクスポート

    JSON、JSONL、CSV、Markdown、またはプロジェクト全体のバンドルを、好きな場所に保存します。

スキャンから校正済みテキストへ。

  1. 取り込み

    ページ画像や PDF をローカルのプロジェクトとして開きます。PDF は自分のコンピュータで画像に変換されます。

  2. 認識

    1 ページずつ、またはプロジェクト全体を実行します。行を読むたびに枠が現れ、エディタは応答し続けます。

  3. 校正

    枠を動かし、文字を直し、行の順序を変え、元に戻します。正しければページを Gold にします。

  4. エクスポート

    JSON、JSONL、CSV、Markdown、またはプロジェクトのバンドルを、通常の保存ダイアログから書き出します。

動作環境

Mac
Apple silicon(M1 以降)、macOS 14 以降
メモリ
最低 16 GB。32 GB 以上ではモデルをフル精度で実行します。
ディスク
約 7 GB: アプリと、一度だけダウンロードする OCR モデル
Windows
未ビルド。CUDA 対応の NVIDIA GPU を予定。
ネットワーク
初回起動時のモデルのダウンロードのみ

ダウンロード

Windows · x64

v0.1.0
未ビルド